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宮古市に文化拠点を作ろう。
震災でダメージを受けた宮古市に、未来につながる何かを住民たちの力で作ろうと、そして衰滅していく映画文化、その映画文化がもっている豊かさをもう一度これからの時代の中に位置づけ、新しい形で継承しよう。
そんな思いで始まった、シネマ・デ・アエルのプロジェクト。
宮古市に残る江戸時代の古建築、東屋さんの蔵を舞台に、宮古から文化を発信していこうと、さまざまなイベントを仕掛けています。
12月には映画上映ももちろんやりました。トークショー、シンポジウムもやりました。プロジェクションマッピング、先端技術のワークショップもやりました。
かなりすごいことが起きていると思います。
なのに、ホームページがない。
シネマ・デ・アエルに興味を持ってくれた人がいても、それを整理して教えてくれるページがない。
というわけで、少し遅れましたがホームページを開設しました。
流れ去るメディアではなく、価値や思いが蓄積されていくための、こちらはネット上での文化拠点のページにできたらと思います。
写真は2016年12月、第一回イベントの様子です。