小池アミイゴさんと巨大絵画を描く
写真:井田裕基
昨日の昼は、イラスト作家の小池アミイゴさんを迎え、絵画のワークショップを開催しました。幅10メートルの巨大キャンバスに、アクリル絵の具でみんなで絵を描いていきます。
大人は大人の意図がはたらかないように、左手で描く。ルールはそれだけ。あとは、どれだけルールから離れて自由に描くか、それこそが絵を描くことのいちばんの根っこ。
子どもは、まさに子どもとしての振る舞いを始めます。キャンバスの上に裸足で歩き回り、手や足に、アクリル絵の具をじかに塗りたくってべたべた、かしゃかしゃ、運動するように全身をつかって色と形を生み出していきます。
そして完成した絵が、これ。
写真:井田裕基
すごくないですか? とても深い場所を、自由な空間を作り出すことで射当てるようなワークショップでした。