
映画で逢える、映画と出会う。
シネマ・デ・アエル

INFORMATION
みやこ映画生活協同組合さんへの謝辞
みやこ映画生活協同組合さんが、2025年6月25日をもって解散することを決議されました。シネマ・デ・アエルの生みの親、育ての親はみやこ映画生協さんです。三陸という地で、震災を含む激動の日々に映画を届け続けてくれた皆様のご努力と信念に、あらためて感謝の気持ちを表したいと思います。そしてこれまで、本当にお疲れ様でした。
シネマ・デ・アエルでは、みやこ映画生協さんが育んでこられた映画文化の土壌を受け継ぎ、そこに種を撒き、小さな実りをつけていきたいと思います。

2025 6/14 sat–6/15 sun
6月 マンスリーセレクト #1
「木樵」上映
6.14 [土] ❶10:30– ❷15:00–
6.15 [日] ❸10:30– ❹15:00–
岐阜県飛騨地方を舞台に、現代の「木樵(きこり)」である林業にスポットを当てたドキュメンタリー。山の暮らしを次世代へと継承していく姿を映し出す。
◉ セレクター:工藤翠
鑑賞料: 一般 ¥1,500/シニア(60歳以上)・学生 ・障害者(付添1名まで) ¥1,200/中学生以下 ¥1,000
上映後は、宮崎監督や林業関係者を招いてのトークプログラムを開催
① 6.14 [土] 11:55–
ゲスト:三ヶ尻真浩さん(三ヶ尻林業代表)
② 6.14 [土] 16:25–
ゲスト:福原隆泰さん(森林インストラクター)
③ 6.15 [日] 11:55–
④ 6.15 [日] 16:25–
ゲスト:宮崎政記さん(映画監督)、齋藤眞琴さん(齋徳林業代表)
© 2022「木樵」製作委員会

2025 6/14 sat–6/15 sun
マンスリーセレクト、同時開催イベント
木工小物の展示販売会
6.14 [土]〜6.15 [日]
映画「木樵」にちなんで、上映期間中はシアター入り口の「ノシキタガーデン」にて、木工小物の展示販売会を開催します。
出店ショップ一覧(予定)
・ふもとのさともの [ 洋野町 ]
木工食器(写真)、カトラリー、原木椎茸など
・木こり屋 [ 普代村、伊藤あゆみさん ]
経木など
・弥生内装 [ 宮古市、平塚喬さん ]
木工作品
・九戸木工女子部 [ 九戸村 ]
木工小物各種(※6/14(土)のみ出店)
©

2025 6/14 sat–6/15 sun
6月 マンスリーセレクト #2
「銀平町シネマブルース」上映
6.14 [土] ❶13:00– ❷17:20–
6.15 [日] ❸13:00– ❹17:20–
一文無しの青年は、ひょんなことから映画好きのホームレスと、映画館“銀平スカラ座”の支配人・梶原と出会い、バイトを始めるが…。
鑑賞料: 一般 ¥1,500/シニア(60歳以上)・学生 ・障害者(付添1名まで) ¥1,200/中学生以下 ¥1,000
© 2022「銀平町シネマブルース」製作委員会
TOPICS
こんなこともやってます。
音楽にも会えるシアターに
破壊と叙情、数々の名演で知られるジャピアニスト、故・本田竹広さんゆかりのグランドピアノがシネマ・デ・アエルに仲間入り。音楽にも出会えるコミュニティシアターとして本格始動します! ピアノを使ってこんなこと、あんなことをしたい!(練習も)という方は気軽にご相談ください。ピアノの保存と活用に取り組んでいただけるパートナー、サポーターも募集中!
ミニシアター支配人たちが選ぶ
GRAND SELECT
“映画の届け手”である地域のシアターや上映団体が主役となり、映画作品やシアターとの新たな出会いを作ろう。そんな思いから、質の高い映画体験を提供しているこだわりのミニシアターや上映団体が、この1年に自らがセレクトし上映した映画の中でそれぞれがベストとする作品「グランドセレクト」を選出し、上映する映画祭を開催しました。
東屋さんの井戸が復活
防災の拠点に
シネマ・デ・アエルの舞台、東屋さん。その東屋さんの駐車場内には、かつて酒造りに使われていた名水井戸が、クラウドファンディングでのみなさまのご支援のおかげで復活しました。引き続き、井戸を起点とした地域の集いの場ができるよう、そして有事の防災井戸として活用できるよう、活動を続けていきます。
VIDEO
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