
映画で逢える、映画と出会う。
シネマ・デ・アエル

INFORMATION

2025 8/10 sun–8/11 mon
8月 マンスリーセレクト #1
「黒川の女たち」上映
8.10 [日] ❶10:30– ❷16:25–
8.11 [月祝] ❸10:30– ❹16:25–
1945年、関東軍敗走の満州で待ちうけた、黒川開拓団の壮絶な運命—。戦争と性暴力の事実、いま知るべきことがここに在る。
◉ セレクター:櫛桁一則
鑑賞料: 一般 ¥1,500/シニア(60歳以上)・学生 ・障害者(付添1名まで) ¥1,200/中学生以下 ¥1,000
上映後はゲストトークプログラムを開催します。
ゲスト:松原文枝監督
8.10 [日] ❶10:30– ❷16:25–の上映後に登壇予定
ゲスト:千葉史子さん(BS朝日)
8.11 [月祝] ❸10:30– ❹16:25–の上映後に登壇予定
© テレビ朝日

2025 8/10 sun–8/11 mon
8月 マンスリーセレクト #2
「天国の日々 4K」上映
8.10 [日] ❶13:00– ❷18:50–
8.11 [月祝] ❸13:00– ❹18:50–
日没間近の光にこだわり、1日の撮影時間は日没前わずか20分間。名匠T・マリックの「あまりに美しく、情感あふれる永遠の名作」が4Kレストアで登場!
鑑賞料: 一般 ¥1,500/シニア(60歳以上)・学生 ・障害者(付添1名まで) ¥1,200/中学生以下 ¥1,000
© 1978 Paramount Pictures corporation

2025 8/10 sun–8/11 mon
Newcomer Select
「とある天使と学び舎騒動」上映
8.10 [日] ❶14:50–
8.11 [月祝] ❷14:50–
2026 年春から男女共学化を迎える盛岡白百合学園を舞台に、高校生たちが井手広法監督と共に制作し、「変わる地域・その象徴の一つである盛岡白百合」を若者の感覚で描いたドラマ映画。上映時間54分の中編映画です。
※ 鑑賞料金は無料ですが、次世代応援プログラムとして金額自由の投げ銭を受け付けます。
©

2025 9/14 sun–9/15 mon
9月 マンスリーセレクト #1
「うぉっしゅ」上映
9.14 [日] ❶10:30–* ❷15:10–*
9.15 [月祝] ❸10:30–* ❹15:10–*
ソープ嬢として働く主人公・加那。ある日、母から電話がかかってくる。「一週間だけ、おばあちゃん の介護してくれない?」。研ナオコが9年ぶりに主演!
◉ セレクター:佐々木芳江
鑑賞料: 一般 ¥1,500/シニア(60歳以上)・学生 ・障害者(付添1名まで) ¥1,200/中学生以下 ¥1,000
*上映後は宮古市の内外から認知症介護に造詣のあるゲスト&岡﨑監督をお招きし、トークプログラムを開催します。
❶ 9.14 [日] 10:30–の上映後のゲスト
田中圭介さん(認知症の人と家族の会岩手県支部副代表)
地域包括支援センターさん(宮古市内の高齢者&家族の相談窓口)
❷ 9.14 [日] 15:10–の上映後のゲスト
大峠寿子さん(認知症看護認定看護師)
❸ 9.15 [月祝]10:30–の上映後のゲスト
岡﨑育之介さん(映画「うぉっしゅ」監督) ※ オンライン登壇
❹ 9.15 [月祝]15:10–の上映後のゲスト
あまのさくやさん(作家/紫波町図書館長)
そして当日は、シネマ•デ•アエルのロビーにて、宮古市の本屋さん、かんの書店様のご協力で認知症関連書籍の販売も行います!
© 役式

2025 9/14 sun–9/15 mon
9月 マンスリーセレクト #2
「劇場が終わるとき」上映
9.14 [日] ❶13:00‒ ❷17:50‒*
9.15 [月祝] ❸13:00‒ ❹17:50‒
1950年に建てられ、かつて地域文化の中心を成した那覇の首里劇場も閉館となった。解体が迫る中、写真家石川真生(写真)は劇場に足を踏み入れ—。
鑑賞料: 一般 ¥1,500/シニア(60歳以上)・学生 ・障害者(付添1名まで) ¥1,200/中学生以下 ¥1,000
*❷ 17:50‒の上映後は、本作にも出演、ピンク映画のレジェンド女優ほたるさんを交え、アフタートークを開催します。
© 2024 劇場が終わるとき
詳細はSNSで順次発信しています!
みやこ映画生活協同組合さんへの謝辞
みやこ映画生活協同組合さんが、2025年6月25日をもって解散となりました。シネマ・デ・アエルの生みの親、育ての親はみやこ映画生協さんです。三陸という地で、震災を含む激動の日々に映画を届け続けてくれた皆様のご努力と信念に、あらためて感謝の気持ちを表したいと思います。そしてこれまで、本当にお疲れ様でした。
シネマ・デ・アエルでは、みやこ映画生協さんが育んでこられた映画文化の土壌を受け継ぎ、そこに種を撒き、小さな実りをつけていきたいと思います。
TOPICS
こんなこともやってます。
音楽にも会えるシアターに
破壊と叙情、数々の名演で知られるジャピアニスト、故・本田竹広さんゆかりのグランドピアノがシネマ・デ・アエルに仲間入り。音楽にも出会えるコミュニティシアターとして本格始動します! ピアノを使ってこんなこと、あんなことをしたい!(練習も)という方は気軽にご相談ください。ピアノの保存と活用に取り組んでいただけるパートナー、サポーターも募集中!
ミニシアター支配人たちが選ぶ
GRAND SELECT
“映画の届け手”である地域のシアターや上映団体が主役となり、映画作品やシアターとの新たな出会いを作ろう。そんな思いから、質の高い映画体験を提供しているこだわりのミニシアターや上映団体が、この1年に自らがセレクトし上映した映画の中でそれぞれがベストとする作品「グランドセレクト」を選出し、上映する映画祭を開催しました。
東屋さんの井戸が復活
防災の拠点に
シネマ・デ・アエルの舞台、東屋さん。その東屋さんの駐車場内には、かつて酒造りに使われていた名水井戸が、クラウドファンディングでのみなさまのご支援のおかげで復活しました。引き続き、井戸を起点とした地域の集いの場ができるよう、そして有事の防災井戸として活用できるよう、活動を続けていきます。
VIDEO
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