ACTIVITIES
2021
こんな活動をしてきました
2021/12/24-12/26
ミニシアターが選んだ今年のベスト1
「グランドセレクト」映画祭を開催!
全国のミニシアターが今年上映のベスト映画をセレクトした映画祭を開催しました。ノミネート5作品の上映とともに、ベスト・オブ・ベストの「グランドセレクト」を当日選出し、上映。セレクターとなったミニシアターの支配人らを迎えたオンライントークも開催!
2021/12/3-12/4
マンスリーセレクト
「動いている庭」上映
「できるだけあわせて、なるべく逆らわない」。フランスの庭師ジル・クレマンの言葉にそって、彼の庭が語りかけるものを切りとったドキュメンタリー作品を上映。
漫画家の佐香厚子さん(宮古出身)をゲストに迎え、庭づくりについてのゲストトークも開催しました。
◉ セレクター:山代生
2021/11/28
パートナープログラム
文教大学、立教大学オンラインツアー「宮古物語」
防災や歴史などをテーマに、文教大学、立教大学のオンラインツアー「宮古物語」が、シネマ・デ・アエルをオンライン中継地として開催されました。「みやこわが町」の橋本さん、市役所假屋さんほか、宮古商工高の生徒さんらをシネマ・デ・アエルに迎え、オンラインツアー参加者の学生さんたちに地域の説明や案内を行いました。
(※ ちなみに翌年2022年7月、オンラインツアーの参加者含む両大学の学生たち8名が実際にシネマ・デ・アエルを訪ね、実地見学してくれました。)
2021/11/20
パートナープログラム
「Meet up Miyako」
宮古市地域起こし協力隊主催による、若者たちのコミュニティづくりを目的としたトークイベント。宮古市内の20代を対象とし、企業やNPO法人外部からゲストを招いてのトークを行いました。パートナープログラムとして開催しました。
2021/11/12-11/13
マンスリーセレクト
「タレンタイム~優しい歌」上映
2009年に急逝したマレーシアのヤスミン・アフマド監督。アジアの宝と言われた彼女の遺作にして最高傑作です。青春のみずみずしい恋愛を縦軸に、様々な人々が混在する多民族国家マレーシアを映しだす。
ゲストトークとして、岩手大学のマレーシア留学生、ノルさん、ムハマドさん、アイマンさんにZOOMで登壇いただきました。
◉ セレクター:櫛桁一則
2021/10/8-10/9
マンスリーセレクト
「春江水暖~しゅんこうすいだん」上映
老いた母と4人の息子、孫娘の恋。移りゆく世界に生きる親子三代の物語を、山水絵巻のごとく映像に切り取る。カンヌ国際映画祭、批評家週間クロージング作品。東京フィルメックス審査員特別賞受賞!
福建省出身、宮古市地域おこし協力隊の魏芳芳さんをゲストに迎えアフタートークも開催しました。
◉ セレクター:八谷三和
2021/9/25
パートナープログラム
IWATEわくわく音楽隊コンサート
「癒しの歌声を皆様に」
IWATEわくわく音楽隊主催による、ソプラノ歌手 森林美妃さんによる歌のコンサートをシネマ・デ・アエルで開催しました。同音楽隊はこれまでにも何回か、プロの演奏を聴く機会の少ない地域の方や、高齢者、ハンディを持っている方を対象にした無料の演奏会を行っています。
2021/9/19-9/20
パートナープログラム
石川直樹・森下真樹 フォト/ダンス ~みちのく潮風トレイルの旅から~
震災から10年。写真家・石川直樹さんとダンサー・森下真樹さんが、それぞれみちのく潮風トレイルを歩き感じた三陸の姿を、シネマ・デ・アエルを舞台にダンスや写真で表現、2人のスペシャルトークも開催しました。コロナ禍のためライブでは行えませんでしたが、無観客で行ったイベントの様子をこちらの収録映像にて公開しています。パートナープログラムとして開催。
2021/9/10-9/11
マンスリーセレクト
「99歳 母と暮らせば」上映
谷光章監督が自らの母の介護を記録したヒューマンドキュメンタリー。71歳と99歳、老老介護。支え、支えられながら、共に生きることのいとおしさがじんわりと心にしみる、驚きと感動の作品です。
上映後は谷光章監督を迎えてのアフタートークも開催しました。
◉ セレクター:栗生裕行
2021/8/20-8/21
パートナープログラム
ヒューマンドキュメンタリー上映会2021
パートナープログラムとして「ヒューマンドキュメンタリー上映会2021」を開催しました。伊勢真一監督の『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』と『ルーペ カメラマン瀬川順一の目』の2作品を上映。伊勢監督を迎えてのゲストトークも開催しました。
2021/8/6-8/7
マンスリーセレクト
「天然☆生活」上映
本家に寄生し、無為徒食の中年男がのんびりと暮らしている。そこへ田舎暮らしに憧れる一家が東京から移り住んできて…。永山正史監督による、斬新にしてハチャメチャ、常識破壊のジェットコースタームービー!
上映後は永山正史監督、主演の川瀬陽太さんをZOOMでゲストに迎え、アフタートークも開催しました。
◉ セレクター:色川翔太
2021/7/9-7/10
マンスリーセレクト
「アイヌモシリ」上映
2009年に急逝したマレーシアのヤスミン・アフマド監督。アジアの宝と言われた彼女の遺作にして最高傑作です。青春のみずみずしい恋愛を縦軸に、様々な人々が混在する多民族国家マレーシアを映しだす。
ゲストトークとして、岩手大学のマレーシア留学生、ノルさん、ムハマドさん、アイマンさんにZOOMで登壇いただきました。
◉ セレクター:有坂民夫
2021/6/12
マンスリーセレクト
「タネは誰のもの」「食の未来」上映
種苗法改定による危機、種をめぐる日本の農業の現場を追った「タネは誰のもの」。遺伝子組み換え食品の背後にある不安な事実を追った「食の未来」。食の今日的問題を浮き上がらせるドキュメンタリー2本を上映しました。
◉ セレクター:山口忍
2021/5/14-5/15
マンスリーセレクト
「リンダリンダリンダ」上映
地方の高校。同じバンドの響子,恵,望に非常事態が。文化祭のためオリジナル曲まで準備したのにギター担当の萠が指を負傷、怒ったボーカルの凛子がバンドを辞めてしまう。第 79 回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第 6 位!
◉ セレクター:菊池信太郎
2021/4/9-4/10
マンスリーセレクト
「止められるか、俺たちを」上映
1969年春。21歳の吉積めぐみは、映画監督若松孝二の門を叩き、助監督となる。映画、青春、恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時が彼女の目を通して浮き上がる。自身若松孝二の弟子でもある白石和彌が描く、青春群像劇。
白石和彌監督、脚本の井上淳一 さん、そして出演の井浦新さんによるオンライントークも開催しました。
◉ セレクター:櫛桁一則
2021/3/12-3/13
マンスリーセレクト
「音楽」上映
不良学生たちが、思いつきでバンドを組むことから始まるロック奇譚。制作期間7年超、40,000枚超の作画はすべて手描き! CG制作主流のアニメーション制作において、何もかもが前代未聞、必見の長編アニメ映画。
◉ セレクター:大垣隆義
2021/2/13
共催プログラム
第2回 宮古ショートムービーフェス
岩手県内の作り手による自主制作短編映画を上映する「宮古ショートムービーフェス」の第2回。シネマ・デ・アエルで上映するとともに、オンラインでの配信も行いました。主催:宮古ショートムービーフェス実行委員会、共催 シネマ・デ・アエルプロジェクト。
◉ 上映作品
「祝炭(いわいずみ)」(2020年 井田裕基監督)
「ふるさとCM大賞 in IWATE 宮古市作品集」(2020年 刈屋道人監督)
「僕らが自由と知った日」(2020年 色川翔太監督)
「ドクトル結城の逆襲!!」(1988年 小田中卓也太監督)
「二人の世界」(2020年 小山明彦監督)
2021/2/11-2/13
マンスリーセレクト
「ハニーランド 永遠の谷」上映
電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らすヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。「半分はわたしに、半分はあなたに」それが持続可能な生活と自然を守るための信条。しかし彼女の平和な生活は、エンジン音とともに7人の子供と牛たちを引き連れてきた一家の襲来で激変する…。ドキュメンタリー映画としてはアカデミー賞史上初の2部門にノミネートされた傑作が登場! ヨーロッパ最後の自然養蜂家。急速に姿を消しつつある彼女の生き方を、厳しく優しく描き出す。
◉ セレクター:工藤翠
2021/1/15-1/16
マンスリーセレクト
「許された子どもたち」上映
先生を流産させる会』で衝撃的な長編デビューを果たした内藤瑛亮監 督による待望の新作! いじめによる死亡事件を起こした加害少年とその 家族、そして被害者家族の姿を描く。
◉ セレクター:色川翔太