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ACTIVITIES
2017

​こんな活動をしてきました

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2017/12/2

マンスリーセレクト

「聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」上映

12月のマンスリーセレクトとして、ドキュメンタリー映画「聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅」を上映。映画を観た後は実際にヨガをやってみようということで、「ヨガサロンぽやにか」の金澤夫妻を迎え、誰でもできるヨガ講座も開催しました。

◉ セレクター:平松伸一郎

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2017/11/28

コラボレーション企画

撮影スキルアップ プログラム

りあすぱーく(SAVE IWATE)さんとのコラボレーション企画として、撮影スキルアッププログラムを開催しました。提供している商品・サービスの価値を伝えるには、どんな写真を撮って、どう発信すればいいのか? 企業のホームページや広告写真を参考に参加者と一緒に考えてながら、写真の設計図を描き、その設計図をもとに実際に写真撮影。講座後は交流会も開かれました。

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2017/11/20-11/12

マンスリーセレクト

「友だちの恋人」上映

​11月のマンスリーセレクトとして、エリック・ロメールによる恋愛映画「友だちの恋人」を上映。会話のリアルな積み重ねだけで進んで行く、等身大の恋愛映画。有名な「緑の光線」を撮ったあとの作品で、80年代の隠れた名作。マンスリーセレクトとして初の3日間連続上映を実施しました。

◉ セレクター:岩田和憲

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2017/11/3

”人と人とが出会える”文化イベント

結婚を祝う日

東屋さんを舞台にした”人と人とが出会える”文化イベントの一つとして「結婚を祝う日」を開催。宮古市在住の新婚夫妻、井田裕基さんと真理子さんの結婚パーティーが行われ、約90人が祝福しました。蔵内では、川井鈴久名の食の匠が作る山のごちそうや宮古の海からとれた新鮮な海のごちそう、リストランテ勝山さんからミートローフなど、地元の食材と人を活かした料理が提供されたほか、大槌町から民謡教室一心会のみなさんが唄と踊りを披露しました。

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2017/10/15-10/22

特別企画

映画「廻り神楽」上映 & 黒森神楽の演舞

​三陸沿岸部を巡る黒森神楽を追ったドキュメンタリー映画「廻り神楽」を、10月15日から一週間にわたって上映。初日15日はシアター前に特設ステージを設置し、黒森神楽の演舞も行われました。

 

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2017/10/15

キックオフオープン会議

アエル会議を開催

​シネマ・デ・アエルの舞台、歴史的商家の東屋さんを未来に引き継ぎ、活用していくための取り組み「ヒガシ・デ・アエル」プロジェクトを立ち上げるにあたり、プロジェクトの目的や価値を共有するための、キックオフオープン会議「アエル会議」を実施。歴史文化、アート、リノベーションをテーマに参加者が意見交換を行いました。

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2017/10/7

移動カフェ

「カフェ・デ・アエル」スタート!

​10月のマンスリーセレクトの開催にあわせ、シネマ・デ・アエルでの上映イベント時に蔵の前で特設オープンしていたカフェが、移動カフェ「カフェ・デ・アエル」として新たにスタート。シネマ・デ・アエルをはじめ、近隣各地のイベントへ移動出店し、プロジェクトの運営を支える一つの柱に。

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2017/10/7

マンスリーセレクト

「はちみつ色のユン」上映

​10月のマンスリーセレクトとして、仏・ベルギー・韓・スイスの合作映画「はちみつ色のユン」を上映。朝鮮戦争後の国際養子の歴史にフォーカスした作品で、血の繋がりがもなく、顔立ちも肌の色も違う人たちが親子関係を作る。ベルギーの一家に迎えられた韓国人のユン少年の目を通し、もう一つの戦後史が浮き彫りに。

◉ セレクター:山口忍

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2017/9/9

マンスリーセレクト

映画「ル・アーヴルの靴みがき」上映

9月のマンスリーセレクトとして、アキ・カウリスマキ監督の「ル・アーブルの靴みがき」を上映。フランスの港町に暮らす靴磨きの男と、難民の少年のちょっとユーモラスで人情味溢れるヒューマンドラマ。宮古市が港町であることにもちなんでの上映。

◉ セレクター:八谷三和

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2017/8/5-8/6

マンスリーセレクト

映画「ラサへの歩き方」「波あとの明かし」上映

​五体投地で聖地へ向かう、チベットの信仰の姿を描いた映画「サラへの歩き方」と、宮古市に残る盆の風習「松明かし」の謎に迫ったドキュメンタリー映画「波あとの明かし」を上映。「波あとの明かし」の監督坂下清さんを迎えゲストトークも開催しました。

◉ セレクター:井田裕基

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2017/7/15-7/16

アイデアソン

「歴史的商家東屋拠点再生」開催

​シネマ・デ・アエルを地域再生の拠点としてどう作っていくか。東屋さんが江戸時代の商家だったことにちなんで、かつての商家の機能を現代のカタチで復活させることもイメージしながら、全国から集ったエンジニアやデザイナーなど25人ほどの参加者がアイデアを練り上げました。平成29年度復興庁「新しい東北」共創力で進む東北プロジェクトとして開催。

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2017/7/8

マンスリーセレクト

「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」上映

​アイルランド神話をベースにし、東京アニメアワードフェスティバル・グランプリなど多数の賞を獲得したアニメ映画。夏を迎え「海にちなんだ映画を」とセレクト。市内の小学校とも連携して告知を展開。

◉ セレクター:島田香織

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2017/6/3

マンスリーセレクト

ドキュメンタリー映画「森聞き」上映

​山村に暮らす老人の知恵を高校生たちが聞き書きするさまを追ったドキュメンタリー映画「森聞き」を上映しました。この聞き書きプロジェクトの高校生として当時参加し、葛西陽介さん(東北森林管理局岩手北部森林管理署)をゲストに迎え、会場に集まった人たちと交流しながらのゲストトークも繰り広げました。「マンスリーセレクト」と銘打った、シネマ・デ・アエル定期上映企画の第1回目。このイベントより、毎月1人のスタッフがキュレーションを担当、みずから推薦文なども執筆して告知運営していくスタイルができていきます。

◉ セレクター:田代真理子

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2017/3/18-3/19

「アートと歴史、街づくり」をテーマに

「春の上映イベント」開催

​第2回目となるシネマ・デ・アエルを舞台にしたイベントを開催。今回は「アートと歴史、街づくり」をテーマの基軸に、映画上映をはじめ、アート展やワークショップなど9つのプログラムを展開しました。

・映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」上映

オランダ最大の美術館、その10年に及んだてんやわんやの改修と再オープンを追ったドキュメンタリー映画。

・シンポジウム「アートと文化のある街づくり」

ゲストは社会起業家の立木祥一郎さん、イラスト作家の小池アミイゴさん。アートをはじめとする人間の創造性を社会活動に結びつけているお2人を迎え、社会や人間とアートのかかわりなどについてトークを繰り広げました。

・津軽石盛合家の秘蔵映像上映

宮古市津軽石地区に残る旧家盛合家に残された戦前の16mmフィルムを本年デジタル化し、初公開しました。昭和初期の人々の暮らしぶりなどをとらえています。

・秘蔵映像の背景を読み解く、解説トーク

宮古市史編さん室長の假屋雄一郎さん、津軽石「郷土史愛好会」主宰の久保田均さんをゲストに迎え、盛合家秘蔵映像の背後を読み解く、解説上映も開催しました。

・シンポジウム「歴史と文化を活かした街づくり」

岩手県立大学准教授の内田信平さん、秋田県横手市増田で地域活性に取り組む千葉和廣さんをゲストに迎え、文化や歴史を活かしたまちづくりについてクロストークを展開しました。

・だれでも絵が描けるワークショップ

イラスト作家小池アミイゴさんをゲストに迎え、2タイプのワークショップを開催しました。1つは、幅10メートルの巨大キャンバスに参加者全員で絵を描くもので、裸足でキャンバスの上を歩いたり、手にアクリル絵の具をつけて描いたりなど、自由自在なものに。もう1つは、参加者がA4紙に絵を描き、アミイゴさんがそれをもとにライブトークするというもの。

・特設カフェスペースOPEN

コーヒーをはじめ、オランダの映画にちなんだオランダ菓子ストロープワッフル、そしてバゲット付きの特製カレースープなどをメニューに、蔵の前をカフェスペースに変え営業しました。

・立食交流会

初日夜はゲストも交え、東屋さんの蔵にて立食形式の交流会を開催しました。

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2018/3/18-3/26

小池アミイゴさん作品展

「東日本」「絵本『とうだい』原画展」

東屋さんの蔵の2階をギャラリースペースに改装。イラストレーター、画家として活躍する小池アミイゴさんの作品展を開催しました。震災後に東北沿岸部を巡ってアミイゴさんが描いた絵など約30点ほどを展示しました。

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2017/3/4-3/6

ワークショップ

みんなのコミュニティーシアター作り

東屋さんの蔵をより快適なシアターに改修しようと、施工のワークショップ。建設施工専門の講師をお呼びし、指導のもと蔵の壁を抜いて、入口を作るなど、D.I.Yについて体験学習しました。

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2017/3/18-3/19

シネマ・デ・アエル最初のイベント

第5回 みやこほっこり映画祭 開催

宮古市内に3会場を設け、映画上映やワークショップなど20以上のプログラムを展開。そのうちの1会場が東屋さんの蔵で、シネマ・デ・アエルと銘打った最初のイベントとなりました。シネマ・デ・アエルでは7種のプログラムを展開しました。

・映画「煙突と映画館」上映

シネマリーンの閉館を追ったドキュメンタリー映画で、シネマ・デ・アエルでの公開が世界初公開となりました。

・トークイベント「シネマリーンはどこへ行く」

「煙突と映画館」監督の立木祥一郎さんと、シネマリーン元支配人の櫛桁一則さんらを迎え、これからの宮古市と映画文化などについてクロストークしました。

・映画「ASAHIZA 人間は、どこへ行く」上映

福島県南相馬市の映画館「朝日座」の1日を記録したドキュメンタリー映画。震災の影響と、街と人の記憶を描いた作品。

・カフェイベント「出張喫茶 佐々木」

日当たりの良い東屋さん屋上駐車場で、テラスカフェをオープンしました。

・第2回「スクール・オブ・シネマ」上映

宮古市内の高校生が製作した短編ドキュメンタリー映像を4作品、上映しました。酪農家の現状と未来をみつめた作品や、通学路を切り口に、街の復興などを浮き彫りにした作品など。

・震災体験ドキュメンタリー

震災5年後の宮古市内各地の取り組みを追ったドキュメンタリー映像作品で、ディレクターズカット版として公開しました。

・トークイベント「震災の体験を未来へわたすために」

映像作家の大澤未来さん、作品プロデューサーの遠藤協さんに、宮古市民も交えてクロストークを開催しました。

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