ACTIVITIES
2018
こんな活動をしてきました

2018/12/22
キュメンタリーセレクト
映画『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』上映
料理を武器に国を変えたひとりの料理人に迫る、美味しいドキュメンタリー映画。「食の力」という上映テーマに併せ、老舗パン、ケーキ店、西野屋本店さんにご協力をいただき、バタークリームがおいしい宮古のソウルフード「フルーツパン」をシネマ・デ・アエル仕様の生クリームバージョンとして特別販売。さらにカフェア・デ・アエルでは、クリスマスシーズンらしく、ホットワインやスパークリングワインも販売しました。

2018/12/21
パートナープログラム
聖夜の星にMerry Christmas
シネマ・デ・アエルのパートナープログラムとして、カフェ温心さん主催による音楽と朗読、そしてカフェ温心さん特製の美味しいフードで楽しむひととき「聖夜の星にMerry Christmas」が開催されました。出演は宮古を中心に各地で活躍している音楽と朗読のユニット「コトハネイロ」のみなさん。国有形文化財への登録が決まった重厚な酒蔵空間で、クラシックの柔らかな音色と優しい朗読を楽しむ会となりました。

2018/12/8
マンスリーセレクト
「夢は牛のお医者さん」上映
12月のマンスリーセレクトは、まっすぐに獣医になる夢を追った、少女の26年間に密着した、珠玉のドキュメンタリー『夢は牛のお医者さん』を上映。昭和62年、新潟県の山あいにある小さな小学校に3 頭の子牛が “入学”した。当時、小学3年生だった少女が牛の世話をするなかで抱いた夢...それは「牛のお医者さん」。
◉ セレクター:櫛桁一則

2018/11/24
マンスリーセレクト
「妻への家路」上映
11月のマンスリーセレクトは、名匠チャン・イーモウ監督による文化大革命によって分断されてしまった家族の物語『妻への家路』を上映。
上映後は、台湾出身で東京大学特任准教授の白佐立さんをゲストにお迎えし、文革や中国の文化的・歴史的背景などについてお話しいただきました。
◉ セレクター:山口忍

2018/11/23
ドキュメンタリーセレクト
映画『0円キッチン』上映
「食糧危機」を吹き飛ばす話題のエンターテイメント・ロードムービー『0円キッチン』の上映会を開催しました。上映後は、味わい深いけど手間が多くて家庭の食卓では敬遠されがちな魚介の一部、美味しいけど形がちょっと合わずにお店に並べなかった野菜たち、そんな皆様からいただいた食材で鍋をつくり、おふるまいをしました。

2018/11/10-11/11
みやこ映画生協ドキュメンタリープログラム
「沖縄特集」@シネマ・デ・アエル
みやこ映画生協さんの主催による、ドキュメンタリー映画の上映プログラム「沖縄特集」として『OKINAWA1965』『沖縄スパイ戦史』の上映が開かれました。岩手の若き映画人が見つめた人々の想い、沖縄のジャーナリストが追った今も残る深い傷跡。掘り起こされた記憶と記録から、今日の”平和”の陰に埋もれた、沖縄のこれまでとこれからが浮かび上がります。シネマ・デ・アエルではパートナープログラムとして会場運営をお手伝いしました。

2018/11/3
ドキュメンタリーセレクト
「台北カフェ・ストーリー」上映
ドキュメンタリーセレクトseason2のプレプログラムとして、『台北カフェ・ストーリー』を上映しました。上映に合わせ、今回限りのスペシャル企画として、宮古市中央通り商店街の人気カフェ「温心~On Heart~」さんと一緒に、映画鑑賞(1名)と台湾台湾スウィーツorドリンク(下記からいずれか1つ)のお得なコラボチケットも展開しました。

2018/11/3
ノキシタガーデン
ミニマルシェを開催
上映会の時に「カフェ・デ・アエル」の特設オープンエア席となっている、蔵の大屋根の軒下スペースを「東屋ノキシタガーデン」としてバージョンアップ。ミニマルシェを開催しました。宮古感プロジェクトさんの「ひっつみ」と「ひゅうず」、上野さんの産直野菜、美黒さんの宮古産紅はるかの焼き芋、te mariさんのハーブティー、輝きの和さんのハンドメイド、東屋ファームさんのブルーベリーの苗木などが並びました。そして、みなさんにデザインと製作ワークショップにご参加いただいた宮古ヤタイも出店者ブースとしてついにデビュー。畳1畳サイズの木材のフレームが、簡単にカワイイ屋台に。

2018/10/27
マンスリーセレクト & 伝統芸能体験プログラム
映画「廻り神楽」上映 & 黒森神楽の体験プログラムを開催
三陸の伝統芸能、黒森神楽を追ったドキュメンタリー映画「廻り神楽」を上映し、上映後は遠藤監督らを迎えてのトークプログラムを開催しました。夕刻より、伝統芸能体験プログラムとして特設舞台を設置し、黒森神楽の実演舞と演目解説も行いました。
◉ セレクター:井田裕基

2018/9/29
ドキュメンタリーセレクト
「ヴィック・ムーニーズ ごみアートの奇跡」上映
ドキュメンタリーセレクト「アートの力」の第3弾として、現代アーティスト、ヴィック・ムーニーズの活動を追ったドキュメンタリー映画を上映しました。ごみ処理場で働くブラジルの貧困層の人たちが、ごみを使ったアート制作を通して社会や生き方を見つめ直していく姿を捉えています。

2018/9/15
マンスリーセレクト
「希望のかなた」上映
マンスリーセレクト上映会として、アキ・カウリスマキ監督の映画「希望のかなた」を上映しました。故郷シリアの内戦を逃れたカーリドは生き別れた妹を探すうちにフィンランドへ。差別や暴力にさらされながら、人生をやり直そうとする人々のユーモラスな姿を描いています。
◉ セレクター:八谷三和

2018/9/6
パートナー・プログラム
岩見淳三 & YAYOI 2018東北ツアー
シネマ・デ・アエルを会場に、ジャズギタリストの岩見淳三さんとジャズシンガーのYAYOIさんによるライブ演奏会が開かれました。「パートナー・プログラム」として、シネマ・デ・アエル プロジェクトでは会場運営補助などを行いました。

2018/8/30
音楽舞台公演
イーハトーブの途中
シネマ・デ・アエルを会場に、女優で歌手の広瀬咲楽さん、JAZZピアニストの立石一海さんらによる音楽舞台公演「イーハトーブの途中」が開かれました

2018/8/26
ドキュメンタリーセレクト
「ソニータ」上映
ドキュメンタリーセレクト「アートの力」の第2弾として、ラッパーになろうとするアフガニスタンの少女を追ったドキュメンタリー映画「ソニータ」を上映しました。上映後はアートとデザインをテーマにしたトークも開催しました。

2018/8/10-8/11
アートプログラム
「明日、明かし」開催
宮古市に残るお盆の風習「松明かし」にちなみ、LEDキャンドルライトを使ったアートプログラム「明日、明かし」を開催しました。40人ほどが参加し、思い思いのキャンドルを作り、東屋さんと通りを灯りで飾りました。

2018/8/10
マンスリーセレクト
映画「セロ弾きのゴーシュ」上映 & NHK交響楽団コンサートキャラバン演奏会開催
NHK交響楽団コンサートキャラバンの会場にシネマ・デ・アエルが選ばれ、演奏会が開かれました。演奏会に合わせ、高畑勲監督の名作アニメ映画「セロ弾きのゴーシュ」を上映しました。
◉ セレクター:佐々木芳江
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2018/7/21-9/29
ドキュメンタリーセレクト
Season 1「アートの力」スタート
良質なドキュメンタリー映画をテーマに沿ってセレクト上映するドキュメンタリーセレクトがスタート。第1シリーズとして「アート」をテーマにした3作品(「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」「ソニータ」「ヴィック・ムーニーズ ごみアートの奇跡」)をセレクトし、初日は「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」を上映しました。

2018/7/7
マンスリーセレクト
映画「バベルの学校」上映 & 七夕ガーデン開催
パリの中学校に転校してきたさまざまな国の子供たちの姿を捉えた映画「バベルの学校」を上映。当日は「七夕ガーデン」と銘打ち、蔵のオープンスペースにカフェと食堂をオープン、映画上映後はヨガ教室や音楽ライブも開催しました。
◉ セレクター:明地幹子

2018/6/23
マンスリーセレクト
映画「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」上映
音楽を通して人々を繋ぐ絆の探求を描いたドキュメンタリー映画「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」を上映しました。上映後は小野寺文雄さん(宮古市芸術文化協会会長)を迎え、音楽トークも開催しました。
◉ セレクター:須貝瑞貴

2018/5/3-5/4
マンスリーセレクト
映画「ピクニック」上映
宮古市も春めき、ゴールデンウィークということもあって、5月のマンスリーセレクトとして、ジャン・ルノワール監督の中編映画「ピクニック」を上映しました。「ピクニック・ガーデン」と銘打ち、特別仕様での屋外カフェ営業も展開。駅前通りのパン屋「タミゼ」さんのパンなども販売しました。
◉ セレクター:大垣隆義

2018/4/14
マンスリーセレクト
「もうひとりの息子」上映
4月のマンスリーセレクトとして、パレスチナの宗教対立から家族のありかたを描いた映画「もうひとりの息子」を上映しました。
◉ セレクター:櫛桁一則

2019/3/18
みやこ映画生協主催
映画「やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年~」上映会
みやこ映画生協主催により、ドキュメンタリー映画「やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年~」の上映会が開かれました。上映後は伊勢真一監督のトークも開かれました。

2018/3/3
マンスリーセレクト
映画「365日のシンプルライフ」上映
3月のマンスリーセレクトとしてフィンランド映画「365日のシンプルライフ」を上映。消費社会的な生活をもう一度見直そうというテーマ。
上映後は「潮風のハーブ園」古館富士子さんをゲストに迎え、ハーブティーを飲みながらのトークイベントが開かれました。
◉ セレクター:鈴木雅子

2018/2/3-2/4
マンスリーセレクト
「映画でアエル 宮古と室蘭」
宮古市と室蘭市のフェリー就航を控え、室蘭市で映画製作をつづける映画監督の坪川拓史さんをゲストに迎え、坪川監督の映画「ハーメルン」の上映、新作「モルエラニの霧の中」の特別試写版上映を開催。室蘭名物のカレーラーメンも振舞われるなか、トークショー、そして両市の交流にと就航キックオフパーティーなどを開催しました。
◉ セレクター:有坂民夫

2018/1/13-1/14
マンスリーセレクト
映画「新地町の漁師たち」上映
新年最初のマンスリーセレクトとして、原発事故後の福島の漁師たちの姿を追ったドキュメンタリー映画「新地町の漁師たち」を上映。
「うみのこと、映画のこと」と題し、山田徹監督と、地元の水産会社専務、イカ王子こと鈴木良太さんを迎え、映画のインサイドストーリーや漁業についてのスペシャルトークショーを開催しました。
◉ セレクター:工藤翠