ACTIVITIES
2023
こんな活動をしてきました
2023 12/16
パートナープログラム
MIYAKO Christmas Market 2023
地元の実行委員会の主催で、クリスマスにちなんだお菓子やリースや、お弁当などのマーケットがシネマ・デ・アエルを舞台に繰り広げられました。蔵内ではクリスマス映画(「アーサー・クリスマスの大冒険」「東京ゴッドファーザーズ」)の上映会も開かれ、親子連れなど約100人が来場、冬の賑わいのひとときを過ごしました。
2023 12/9–12/10
マンスリーセレクト
「こころの通訳者たち What a Wonderful World」上映
岩手初上映! 聴こえない人に 生の演劇の感動を伝えたい。見えない人に ありのままの映像を届けたい。日本唯一のユニバーサルシアター、シネマ・チュプキ・タバタの活動を追ったドキュメンタリー。
◉ セレクター:櫛桁一則
シネマ・チュプキ・タバタ代表、当作品の出演者・プロデューサーでもある平塚千穂子さんをゲストに迎え、上映後のトークプログラムも開催しました。
2023 11/17–11/18
マンスリーセレクト
「コンパートメントNo.6」上映
モスクワに留学中のフィンランド人学生ラウラ。彼女の、古代のペトログリフを見に行く旅は、恋人にドタキャンされ急遽一人旅に。そして寝台列車6号コンパートメントで世界最北端の駅へ向かうが…。『オリ・マキの人生で最も幸せな日』のユホ・クオスマネン、監督第2作にしてカンヌ映画祭グランプリ受賞作、シネマ・デ・アエルに登場です!
◉ セレクター:八谷三和
2023 10/21
マンスリーセレクト
「チョコレートな人々」上映
愛知県豊橋市の街角にある「久遠チョコレート」。この日本中に大人気のチョコレート作りを支えているのは、心や体に障がいがある人やシングルペアレント、不登校経験者、セクシュアルマイノリティといった多様な人たち。 『人生フルーツ』『さよならテレビ』の東海テレビドキュメンタリー劇場の最新作、シネマ・デ・アエルに登場です!
◉ セレクター:滝沢さとみ
上映終了後は鈴木祐司監督と会場をオンラインで繋ぎ、映画制作にまつわるお話などスペシャルなトークプログラムも開催。
また当日の会場では久遠チョコレートの販売も実施。映画を見て実際にチョコレートを味わえるプログラム体験となりました。
2023 9/20
パートナープログラム
岩見淳三 & YAYOI JAZZ LIVE
岩見淳三& YAYOI さんのジャズライブ、コロナを経て、シネマ・デ・アエルを舞台に4年ぶりの開催となりました。円熟の味わい、だけでは語れないグルーブを感じさせるライブ。会場に合わせ映画音楽を取り入れたセットリストも秀逸でした。
2023 9/16–9/17
マンスリーセレクト
「少年の君」上映
孤独な優等生の少女と、ストリートに生きる不良少年。出会うはずのなかった二人の邂逅が、過酷な日常に微かな光を灯す。香港アカデミー賞ともいわれる香港電影金像奨で作品賞・監督賞・主演女優賞など8冠を達成、アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた青春映画のヒット作、シネマ・デ・アエルに登場!
◉ セレクター:本田明彦
2023 8/19
パートナープログラム
「劇場版センキョナンデス」上映
「岩手でセンキョナンデスを上映したいンデス会」主催により、岩手県初上映。なんと岩手県知事選挙の選挙期間中というタイミングで、シネマ・デ・アエルで上映しました。YouTube番組「ヒルカラナンデス(仮)」を配信するラッパーのダースレイダーと時事芸人のプチ鹿島が、同番組のスピンオフとして立ち上げた選挙取材企画を基に映画として完成させた長編ドキュメンタリー。
2023 8/11–8/12
マンスリーセレクト
「ぼくたちの哲学教室」上映
アイルランドのドキュメンタリー作家ナーサ・ニ・キアナンと、ベルファスト出身のデクラン・マッグラの二人による作品。宗教、政治、パンデミックなどによる子どもたちの学修環境の変化を捉えながら、ユーモアを交えた哲学的思考と対話による問題解決の試みを描く。
◉ セレクター:坂本雅尚
2023 8/11–8/12
アウトクロップシネマ応援上映
「沼山からの贈り物」上映
秋田豪雨で被害を受けたアウトクロップシネマさん(秋田市)を応援できないかと、チャリティー上映会として、同シネマさんが制作した短編ドキュメンタリー「沼山からの贈り物」を上映しました。
2023 7/7–7/8
マンスリーセレクト
「フレンチアルプスで起きたこと」上映
2作連続でカンヌ映画祭グランプリに輝いたリューベン・オストルンド監督が世界的に知られる契機となった作品。フランスの高級リゾートにスキー・バカンスにやってきたスウェーデン人一家の家族崩壊!? ヒリヒリのヴァカンスを描く!
各回上映後はみんなで感想を語り合いながら、作品背景の解説トークも。
山代生(珈琲ノ生)さんによる、フレンチアルプスをイメージした特製ブレンドのアイスコーヒーの限定販売も行いました。
◉ セレクター:岩田和憲
2023 6/24
パートナープログラム
天津木村トークライブ 岩手でしゃべる Vol.8
岩手に移住した芸人 天津木村さんによるトークライブをシネマ・デ・アエルで開催しました。岩手朝日テレビ番組「天津木村のへぇー」で、木村さんがシネマ・デ・アエルを取材していただいたのが縁となりました。当日は満員の大盛況となりました。
2023 6/9–6/10
マンスリーセレクト
「掘る女 縄文人の落とし物」上映
縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを、3年間にわたって記録したドキュメンタリー。男仕事と思われがちな遺跡発掘で、汗だくになりながらスコップを地面に這わせる彼女たちが、あなたを縄文時代へと誘います。
上映後は「土器発掘のプロと語ろう!」~あなたの縄文愛教えてください~と題し、映画にも登場した八木勝枝さんをゲストに迎え、土器発掘の裏話などトークプログラムを開催しました。
◉ セレクター:藤田諭
2023 5/12–5/13
マンスリーセレクト
「夢半ば」上映
自らの経験を基に映画を作り続けている安楽涼監督、3作目の長編映画。映画が撮れなくなってしまった映画監督が人生の節目に、撮ることを通して改めて自分を模索する姿を描く。
オンラインゲストに安楽涼監督を迎え、会場とのアフタートークも開催しました。
◉ セレクター:色川翔太
2023 4/14–4/15
マンスリーセレクト
「草の響き」上映
佐藤泰志の小説、五度目の映画化。函館の街を黙々と走り続ける男の、生の輝きを描きだす。2022年12月に逝去した斎藤久志監督の遺作。当日はさわや書店さんの協力のもと、会場ロビーに原作者である佐藤泰志氏の小説を特集した特設BOOKコーナーを開設しました。
◉ セレクター:山口忍
2023 3/4–3/5
マンスリーセレクト
「浦安魚市場のこと」上映
東北初上映! 浦安魚市場をめぐる記録と記憶、珠玉のドキュメンタリー。各回の上映後は、歌川達人監督をはじめ特別ゲストを迎え、市場の今や、映画制作の裏話など、アフタートークも開催しました。そして特設カフェスペース(カフェ・デ・アエル)では、特製“魚市場汁”のお振る舞いも。
◉ セレクター:工藤翠
2023 3/4
パートナープログラム
Meet up! Miyako vol.9
宮古市地域おこし協力隊の主催で、宮古市に関わる20代のコミュニティが広がるイベント「Meet up!Miyako」をシネマ・デ・アエルで開催しました。9回目の今回はゲストスピーカーに青木俊太朗氏(ジュークアンリミテッド株式会社・一級建築士)をお迎えし、ローカルの魅力やコミュニティの価値を深掘りしました。
2023 2/10–2/11
マンスリーセレクト
「チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ」上映
1986年、北海道の美幌峠で、大正時代から75年ぶりに「チロンヌプカムイイオマンテ(キタキツネの霊送り)」が行われた。日本とアジアの民族文化を撮り続けてきた北村皆雄監督が、1986年当時に撮影したものに2Kレストアを行い、歌、踊り、言葉、時間の奥に眠っていたアイヌの世界観を現在に引き出したドキュメンタリー。
◉ セレクター:佐藤快威
2023 1/20–1/21
マンスリーセレクト
「水になった村」上映
2023年最初の上映は、ダム開発をめぐり人の暮らしを捉えたドキュメンタリー「水になった村」を上映し、上映後は大西監督とのオンライン中継トークも開催しました。1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広がる。貯水量6億6千万m3、日本最大のダム。村人は近隣の街へ引っ越していった。それでも、ダムに沈んでしまうまでできる限り暮らしたいと村に残る老人たちがいた。写真家でもある大西暢夫監督が、ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。
◉ セレクター:山代生
さらに、1月21日(土)夜は
特別無料上映プログラム「CINEMA DE HIRAMATSU」を開催
上映作品『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』
さらに新春ということで、寅さんを特別上映しました(※ 本プロプラムは岩手県沿岸部の映画文化の発展に尽力したシネマ・デ・アエルメンバーの想いを受け実施しました)。
2023 1/14
パートナープログラム
Meet up! Miyako vol.8
宮古市地域おこし協力隊の主催で、宮古市に関わる20代のコミュニティが広がるイベント「Meet up!Miyako」をシネマ・デ・アエルで開催しました。8回目の今回はゲストスピーカーに佐々木敦斗氏 / (株)オーナー 代表取締役社長をお迎えし、ローカルの魅力やコミュニティの価値を深掘りしました。