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ACTIVITIES
2022

​こんな活動をしてきました

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2022/12/10-12/11

マンスリーセレクト

「ばちらぬん」上映

PFFアワード2021のグランプリ受賞作「ばちらぬん」を上映しました。「ばちらぬん」とは与那国島の言葉で「忘れない」という意味。故郷の与那国島を舞台に、弱冠23歳の東盛あいか監督が、溶け合う現実とフィクションのなか、島に紡がれてきた歴史、文化、人々の記憶を映し出した作品です。

上映後は与那国島の東盛あいか監督とオンラインで繋ぎ、ゲストトークも開催。

さらに、ロビーでは与那国産のカフェ&物産コーナーを開き、与那国島特産の長命草(和名ボタンボウフウ)の茶、にごり泡盛の「海渡」(ロックや水割りで)、そして与那国島特産の黒糖などの物販も開きました。

◉ セレクター:有坂民夫

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2022/11/4-11/5

マンスリーセレクト

「私のちいさなお葬式」上映

73歳・元教師のエレーナ。ロシアの小さな村で、気心の知れた友人と大好きな本に囲まれ充実した余生を送っていたが、突然の余命宣告!都会で働くひとり息子に迷惑をかけまいと、自分で自分のお葬式の準備をはじめる—!?

◉ セレクター:八谷三和

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2022/10/9-10/10

マンスリーセレクト

「光を追いかけて」上映

過疎化が進む秋田の架空の町。空に浮かぶ“緑の光”を目撃した彰は、ミステリーサークルへと辿り着き、不登校の少女 真希と出会う。秋田出身のCMディレクター成田洋一氏の初監督作にして青春映画の新たなるマスターピース、シネマ・デ・アエルで上映しました。

◉ セレクター:櫛桁一則

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2022/10/1-10/2

みやこ映画生協主催

ヒューマンドキュメンタリー上映会@シネマ・デ・アエル

みやこ映画生協さんの主催により、伊勢真一監督「いまはむかし」「シバ 縄文犬の夢」、柴田昌平監督「百姓の百の声」「陶王子 2万年の旅」の4作品を上映、両監督を迎えてのゲストトークも開催しました。

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2022/9/10-9/11

マンスリーセレクト

Start Line」「友達やめた。」今村彩子監督特集

生まれつき耳が聞こえない今村監督。その代表作といえるドキュメンタリー映画2作品を特集上映しました。『Start Line』は耳の聞こえない今村監督が自転車で沖縄→北海道日本縦断の旅へ。コミュニケーションの壁にヘコみ、涙しながらも走り続ける57日間の記録。『友達やめた。』では、映画監督の「わたし」と、アスペルガー症候群のまあちゃん、ふたりの“違い”から生まれたコミュニケーションのものがたり。

当日はオンラインにて手話通訳者の方にも同席いただき、今村監督とのトークプログラムも開催。監督から作品にまつわるエピソードなどをお聞きし、会場と交流しました。

◉ セレクター:島田香織

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2022/8/5-8/6

マンスリーセレクト

「サラの鍵」上映

パリ生まれの女性作家、タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説を映画化したフランス作品。1942年フランス。ユダヤ人迫害が過激化するある日、幼い弟を納戸に隠したサラは、納戸の鍵を手にしたまま収容所へ送られる。過去と現代を繋ぐ衝撃の物語、シネマデ・アエルに登場です!

◉ セレクター:本田明彦

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2022/7/20

パートナープログラム

「杜人 環境再生医 矢野智徳の挑戦」自主上映会

「地球のお医者さん」とも呼ばれる矢野智徳氏は、全国を回りながら傷ついた植物や大地の「治療」にあたっている。その手法は自然の摂理に倣ったもので、屋久島のガジュマルの木など、環境の悪化によって危機的な状況にあったさまざまな樹木や土地を再生させてきた。東日本大震災以降、氏の考え方に共感する人々も増えてくる中、2018年7月、西日本を中心とした豪雨災害が発生する。上映会の主催者は花巻在中の田口圭さん。上映会を主催するのは初めてだそうで、映画全般への興味というよりは、この作品を岩手県内で上映したい、という想いから、今回の企画に至りました。会場は満員の盛況となりました。

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2022/7/9-7/10

マンスリーセレクト

「娘は戦場で生まれた」上映

第92回米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート。カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品。母の視点でシリア内戦を捉えたドキュメンタリー作品「娘は戦場で生まれた」を上映しました。

さらに本作品の字幕監修を担当したシリア人ジャーナリスト ナジーブ・エルカシュさんを迎え、「シリア情勢 民主化運動、紛争、そして現状」と題した特別トークプログラムも開催。

会場では、シリア伝統料理(レンズ豆のスープ、フンムス)、お菓子(バラーゼク)等をふるまう特設シリアカフェもオープン。

シリア人難民女性による手作り伝統シリア刺繍の販売もしました (※刺繍の売上金は「針と糸」による自活支援を行うプロジェクト「イブラ・ワ・ハイト」を通じ作り手の報酬となりました)

◉ セレクター:藤田諭

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2022/6/10-6/11

マンスリーセレクト

「リアリティのダンス」上映

映画「エル・トポ」(1970年)、「ホーリー・マウンテン」(1973年)で知られるアレハンドロ・ホドロフスキーが、84歳にして綴った自伝的映画。めくるめく言葉とイメージの奔流、詩的イマジネーションと現実が行き交う魔術的傑作。各回上映後は感想を語り合いながら、作品の背景を解説しました。

◉ セレクター:岩田和憲

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2022/5/13-5/14

マンスリーセレクト

「海辺の彼女たち」上映

技能実習生として日本へやってきたものの、不当な扱いを受けた職場を逃げ出した3人のベトナム人女性たち。違法な存在となった彼女たちはブローカーを頼りに新たな職を求め、雪の降る北の港町にたどり着くが…。

◉ セレクター:色川翔太

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2022/4/8-4/9

マンスリーセレクト

「街の上で」上映

今泉力哉監督が、変容する“文化の街”下北沢を舞台に紡ぐ古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についての物語。ハマる人続出で2021年に拡大ロングラン上映を記録した話題作を、マンスリーセレクト上映しました。

◉ セレクター:有坂民夫

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2022/3/11-3/12

マンスリーセレクト

「追想」上映

1976年セザール賞3部門受賞、『冒険者たち』の名匠ロベール・アンリコ監督による愛と復讐の映画「追想」を上映しました。ロミー・シュナイダーの妖艶な美しさが遺憾なく発揮された、70年代フランスを代表する作品。ノルマンディー上陸作戦さなかのドイツ占領下フランスを舞台に、愛する妻子を殺された平凡な医師の凄惨な報復劇…。偶然ながら、ロシアによるウクライナ侵攻が進む最中での、この作品上映となりました。

◉ セレクター:山口忍

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2022/2/5

マンスリーセレクト

「トキワ荘の青春」上映

昭和30年代、東京のアパートに集まった若き漫画家たちの日々を描いた、1995年の市川準監督作品。デジタルリマスター版を上映します。物静かな佇まい、観客との「交感力」が並外れた稀有な作品です。真冬の蔵で、皆さまとこの作品が響き合う上映会でした!

◉ セレクター:大垣隆義

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2022/1/14-1/15

マンスリーセレクト

「僕は猟師になった」上映

猟師の千松信也さんを追ったNHKのあの傑作ドキュメンタリーが完全新生映画版に。追加取材300日超。知られざる猟師の暮らしに700日密着!

◉ セレクター:工藤翠

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2022/1/14-1/15

映画上映と同時開催!

「永沢 碧衣」作品展&トーク/マタギカフェ!

映画「僕は猟師になった」上映会と併せ、秋田の山猟文化に関わりながら絵画作家として活動する、永沢碧衣さんをゲストに迎え、スケールの大きな作品の展示と映画のアフタートークを行いました。(1月15日(土)16時~17時は宮古市地域おこし協力隊主催の「Meet up!Miyako」と連携したトークプログラムを開催)  ※ 作品は1月8日(土)~14日(金)「イーストピアみやこ」内でも展示しました。

そしてカフェ・デ・アエルに”マタギの営み”を味わうメニューも登場!

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