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「森聞き」のフライヤーができました。

シネマ・デ・アエル、6月のマンスリー上映会のフライヤーができました。

上映映画「森聞き」のテーマにあわせ、表は森のグリーン、裏は焼畑の炎でオフィシャルロゴカラーのオレンジにしています。

広告戦略としてはご法度だと思いますが、文字情報だらけのフライヤーになっています。徐々にこれがシネマ・デ・アエル式になりつつあります。文化は言語から生まれるといいますが、文化をちゃんと言語で伝えていくために、スタッフのみんながいろいろな思いを込めて書き起こしてくれました。

「山村に暮らす老人たち。綱1本で杉の木によじ登り種の採集をするおじいさん。小学生のころから焼畑を続けてきたおばあさん。そんな「森の名人」と呼ぶべき老人たちのもとへ、4人の高校生が訪ねる。 「焼き畑のどこが好き?」と訊ねる高校生に、おばあさんは言う、「好き嫌いではない、生活だ」と。あぶり出されていく、生きることの本質。高校生たちの心は、ゆっくりと揺さぶられていく」

6月3日、AM10:00-と、PM1:00-の2回、宮古市は本町の東屋さんの蔵にて上映します。

入場料も決まりました。一般は1000円。中学生以下は無料です。 特別ゲストに、この映画のもとになった教育企画「聞き書き甲子園」の第1期生で、今では東北森林管理局に勤められている葛西陽介さんをお迎えし、「森聞き」の当時の話などのトークショーも開催します。ぜひお訪ねください。

そして7月。こちらは予定ですが、7月8日(土)にアニメーション映画「Song of the Sea 海の歌」の上映を企画しています。詳細が決まりましたらまたお知らせしたいと思います。

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